もち米からできるのはモチだけじゃない!!

BS八幡4団

2006年11月03日 12:50

「農文化体験」ワークショップのテントでは、地元営農組合の面々が、地元でとれた新米もち米を昔ながらの杵と臼でつく「餅つき」を披露!!
ご自慢のあんこを乗せたつきたての美味しいお餅がお客さんに振舞われました。











そして、そのすぐ横では、そのもち米のワラを叩いてやわらかくし、「縄編み機」に通すワラ縄づくりも実演!!
もち米のワラは柔らかくて丈が長いので縄を編みやすいんだそうです。
自給自足だった頃は、冬場の農閑期に作る縄は貴重な収入源だったとか。
当時、縄といえば、日常生活から神事まであらゆる場面で登場する、農耕文化の必須アイテム。

ちなみにこの「縄編み機」、壊れて動かなかったものを、持ち主のおじいちゃんが油を差し、部品を買い集めて修理して、当日までに何とか動くようになったもの。
ホント貴重です!!!











 


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